MIK Smart Lighting Network

KOIZUMI

メインビジュアル

快適につながる無線ネットワークシステム

欧米ではオープンな標準化の流れが進んでいますが、国内に目を向けると一社独自のシステムで、すべてに対応することを目指す傾向になっています。それは国際社会と逆の流れとなり閉鎖的な市場環境になっています。その環境は残念ながらお客様の選択肢を減らし、使いにくいものになりがちです。その現状を打開するため、ミネベア(株)、岩崎電気(株)、コイズミ照明(株)の3社はミネベアが2013度に資本投資したパラドックス・エンジニアリング社の世界標準の無線ネットワーク技術を活用し、『快適につながる』システムをご提案します。

無線ネットワークシステムの根幹を知る

ミネベアはLED 電源の製造に際し、LED パッケージをつくるところから始めました。つまり、根幹となる部分を自ら開発することで、LED そのものを理解しようとしました。今回パラドックス・エンジ二アリング社と提携したのも、ネットワーク技術の根幹部分を知ることから始め、お客様のニーズに応える技術および製品開発し、社会に還元したいと考えたからです。世界標準のミネベア(パラドックス・エンジニアリング社)の高度な無線ネットワーク技術をコアに、電気を効率よく活用・管理することで、エネルギー問題への貢献を目指します。具体的には照明のスケジューリングやコントロール、不点灯確認、電力管理などが可能となります。

空間における快適性の実現

開発されたさまざまな技術は人々のためにあるべきです。便利さや省エネルギー性はもちろんですが、人々の暮らしを豊かにすることも同時に考えなければなりません。自然エネルギーや外光をうまく取り入れながら、自然と調和し、岩崎電気、コイズミ照明が照明製造技術と照明設計ノウハウを駆使し、暮らしを快適に、住みよい街づくりを実現します。

“快適につながる”次世代型システム構想の実現へ

■将来のネットワーク
MIKのネットワークを使うとインテリア(ビル、住宅内部など)とエクステリア(街路、庭など)を一つの無線ネットワークで制御する事が出来る様になります。イメージ図の様にビルと街路が一つのネットワークで繋げる事が出来ます。

3社共創のプロジェクトが始まる

2014年4月MIK SMART LlGHTING NETWORK(株)が発足しました。社会インフラの基幹となる無線ネットワーク技術は人々の暮らしを豊かにするための必須条件と言えます。私どもは、ミネベア(パラドックス・工ンジ二アリング社)の無線ネットワークを基幹とし、岩崎電気・コイズミ照明が持つ照明ノウハウを効果的に連携させ、暮らしに役立つ、社会に貢献できる新たな価値を生み出したいと考えています。

MIK

Copyright © KOIZUMI Lighting Technology Corp.