これまでの屋外照明技術は主に道や広場のための安全性に準拠して開発されてきました。その思想と照明手法は多分に車社会に対応したものでした。主に均一な路面照度を確保するためのもので、ポール灯を中心とした高所からの照明で、歩行者にとっては機能的過ぎたり眩しいものが多く、必ずしも快適な夜間の視環境を創るものではありませんでした。
21世紀に入り、車社会も進化して屋外照明の価値が大きく変化しようとしています。道や広場のための夜間照明から人々のための夜間照明に。高位置からの間接照明へ。無駄なエネルギー消費から省エネ照明へ。
常に一定の光からゆったり可変する光へ。
私たちコイズミ照明は、時代を少し先取りした“人のこころが感じる光”を提案します。
足元への光は確保しながら発光面の輝度を抑えることで、周辺環境だけでなく遠景の光まで感じられるようになります。歩道を行き交う人の顔や樹木のライトアップ、イルミネーションや遠くに見える街の光が浮かび上がることで夜の景色がより一層魅力的なものとなります。
発光面を均一に照らしなら、独自の配光制御技術により上方向への光を抑え、やわらかく下方向へ広がる配光を実現。
上方光束を制御することで、輝度を抑えただけでなく、路面照度や省エネ性を高めています。
上方向への光を抑え、足元周辺へやわらかく広がる配光を実現。
周囲を照らしたい時や器具をランダムに配置する際に適しています。
独自の光学制御により、発光面の明るさは保ちながら、足元への光だけを片側に向けています。
歩道を照らす際や、後ろ側への光を抑えたい場合に適しています。
※遮光側の発光面は、照射側に比べ若干暗くなります。
シャープな印象も「ダークグレーメタリック」と重圧感のある「黒色」の2つの本体色をラインナップ。
設置環境に合わせて、最適な色をお選びいただけます。
納期・価格などの詳細につきましては、
最寄りの営業所にお問い合わせください。
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