働く空間と検証空間の両立を担う
ライブオフィス併設の光体感ラボ

Human Centric Lighting
人に寄り添う 建築に寄り添う

オフィスのあり方を再定義する時代。
テレワークやサードプレイスで仕事することが当たり前となり、オフィスにきて仕事をする理由を再度考える必要があります。
社内コミュニケーション、モチベーションアップ、オフィスがあらゆることでプラスになることもたくさんあります。
必要とされるオフィスとはどのような場所なのか。
照明の観点から提案しているオフィスになります。

光の重心が変化する

太陽の光は、朝昼夕方と時間に合わせて高度が変わります。
住宅でも人がくつろぐ光を演出するときにスタンドライトを用いることが多くあります。
会社でも時間帯での光の高さや重心変化を用いることで、居心地の良いオフィス空間を目指しています。

太陽の動きと光の同調

色温度・照度の変化は、近年ごく一般的ですが、実はこのオフィスで色温度が変化しているのはライン照明だけです。
点灯する照明と、光の照射角を変えていくことで、空間全体の雰囲気に変化を与えています。
すべてを調色器具にするのではなく、必要な光と色味を丁寧に選択するだけでも、充分変化を作ることができます。

システム天井用照明の進化

オフィスビルを夜見上げると、すべて一緒の光景に見えます。
それは、□600のシステム天井用照明で埋め尽くされているからです。
既存の照明や天井はそのままで、ライン照明を設置するだけでも、大きく見え方が変わります。
また、なによりも既存の設備を撤去する必要がないため、退去時の費用を大幅に抑えられます。

館内施設のご案内

エントランス
ととのう時間・「影の空間」

お客様が最初に入る導入の部分。
照明器具だけが廊下から見えることで、光だけを感じられる配置となっている。

暗がりの空間で、一旦明るさをリセットしてそれぞれの部屋に入ることで、
気持ちを切り替え、期待感を高める。

ライブオフィス

お客様に見せるライブオフィスとして、
最も適した光を再現・体感できるオフィス。
ABW(activity based working)/ 時間帯など
働き方にそった最適な光をつくる。

レセプションルーム

お客様との打ち合わせができる、窓際の開放的な空間。
ときには、部屋を区切るパーテーションを取り去ることで、
一つの部屋として照明を体感できる空間に。

ライティングラボ

一つ一つの光を丁寧に見せる実験空間。
光の基本の話から、真っ暗な空間で
器具ひとつひとつの光りだけを見るようなことまで、
天井を組み替えて、照明を付け替えて、
様々な照明を体感できる空間。

ショールーム一覧

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