あかりにも定期的なメンテナンスが必要。お手入れの方法、ランプや器具の寿命など正しい知識を身につけましょう。
セードやグローブ、ランプなどにホコリや汚れがつくと明るさが著しく低下し、気づかないうちに電気をムダに使っていることになります。
特に蛍光灯は、ランプや器具の表面積が大きく汚れの影響が多くなります。
同じ電気代であかりが薄暗くならないように、こまめなお手入れを心がけましょう。
LED光源の寿命(光束維持時間)
LED光源は経年劣化により徐々に暗くなります。
従来光源器具もLED器具も設置して8〜10年での交換が必要です。
1日10時間点灯で約10年使用すると・・・
明るさが70%程度になります。(LED光源によって異なる場合があります)
※光源としてのLEDの寿命は約40,000時間で設計しています。この40,000時間は初期の明るさにくらべ約70%に低下するか不点灯になるまでの時間をLED光源寿命(光束維持時間)としています。(照明器具の寿命ではありません)
※安全にご使用いただくために、1年に1回は自主点検を、3年に1回は工事店などの専門家による点検をお受けください。
器具本体は外観に異常がなくても内部が劣化していきます。
8〜10年をめどに交換が必要です。
※一体型だけでなく、LEDランプを使用したタイプも同様です。
器具のお手入れは危険ですから、必ず電源を切り、ランプの熱が冷めてから行いましょう。
また濡れた手で器具に触れないようご注意ください。
ランプの種類にかかわらず、外す時は必ず両手を使い、足場がしっかりしているかを確認にしてから行いましょう。
片手でソケットをしっかりと持ち、もう一方の手で電球を左に回して外します。 | ランプを両手でしっかりと持ち、ゆっくり90度回転させて溝にそって外します(ソケット側に押しつけて外すタイプもあります)。 | 片手でランプを支えたままもう一方の手でまず最初にソケットを口金から外し、そのあとランプを支持具から外します。 |
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