ABOUT
「空間は光が構成する。」この考え方のもとにコイズミ照明では1976年から照明設計を専門に担当する部門LCR(Lighting Creative Room)を設置。以後、商業施設やホテルなど、40年以上にわたり数々の照明提案を行なってきました。
豊富な実績と照明分野の専門知識や情報、経験を活かした別注提案など。
LCRは、営業開発、商品開発、別注商品製作部門の中心的な役割として、お客様のニーズに合わせ積極的にサポートするプロフェッショナルチームです。
PROCESS
お客様の要望や製作条件をヒアリングし、コンセプトデザインを行います。
スケッチやコラージュでコンセプトを表現し、基本設計を進めます。
コンピュータグラフィックによる検証、実機での光の実験などで実施設計を行います。
現場調整を行い、照明を調整します。
CASE
「点」の光の密度変化によって、人・物(展示品)・空間の関係性を表すあかりを創出しています。
連続した光の「点」の中に「線」の光を挿し込むことで動線を明確化し、誘導効果を高めます。特徴的な建築と内装の魅力を惹き立たせることに注力しています。
自然の中に溶け込む開放的なチャペルの建築の美しさを際立てるように、光を計画。
中と外を遮る躯体柱の光をのせずにガラス面の透明度を高めることで内であり外であるような空間を演出。
木張りの天井には、グレアレスのダウンライトを使い天井面の器具イメージを軽減した。
チャペル内のバウンド光と、植栽を照射したスポットライトのアッパー光がやわらかく木屋根に広がり、日が暮れると、美しく光で浮かび上がります。