循環型社会のあかりへ
コイズミ照明では、人と地球環境にやさしい製品の開発・普及を通じ、循環型社会の実現を目指しています。
「循環型社会のあかりへ」をキーワードに、製品開発・製造から廃棄までの全段階で環境負荷を減らし、製品の「安全確保」と「環境への配慮」をカタチに製品づくりに取り組みます。
環境配慮への３つの観点
POINT
３つの観点から環境配慮をカタチにし、
コイズミ独自の基準をクリアした環境配慮製品の開発に取り組んでいます。
- 1. 電力消費を抑え、エネルギーを節約
- 独自の技術でW 数以上の明るさ感の実現や、新光源の採用などで、照明器具がもたらす環境負荷の中でも特に大きな「電力消費」を改善。「省エネラベリング制度」対象外で、当社従来品と比較しエネルギー消費を20％改善した製品や、超寿命製品の開発に取り組んでいます。
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例：
例：LED搭載照明器具
- 40,000 時間以上の長寿命で低消費電力、しかも、熱の放出量が少ないLED 光源を搭載。省エネルギー、CO2 排出量削減に貢献します。
- 2. 限りある資源を大切に有効利用
- 多くの廃ランプ類が埋蔵処分されている中、水銀を含んだ廃蛍光管を安全処理し、無害化されたリサイクルガラスをガラスグローブとして再生したり、資源の有効利用を具現化した製品の開発に取り組んでいます。このように、再生材料、梱包材料や器具重量・体積の削減するなど、資源の有効利用を具現化した製品の開発に取り組んでいます。
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例：
例：リサイクルガラス
使用照明器具
- リサイクルガラスの特徴である小さな泡や緑がかった特有の色を、あえて取り除かずそのまま生かしています。
- 3. 健康や自然環境に有害な物資をカット
- 一度体内に入ると容易には排出されず、発ガン性など健康に重大な影響を及ぼすほか、水質汚染など廃棄後の環境負荷が問題視される重金属の毒性。その中でも、まだまだ一般的に使用されている鉛をはじめ、使う人の健康や自然環境に有害な物質をカットし、代替品を使用した製品の開発に取り組んでいます。
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例：
例：鉛レス・エコクリスタル
ガラス使用器具
- 鉛を使用しないクリスタルガラス。安全・安心でありながら輝きは変わりません。
協力メーカーとの環境経営
GREEN PROCUREMENT
コイズミ照明は、ファブレス企業として、環境負荷が少ない製品・部材の生産協力会社と連携して、
環境マネジメントシステムの構築と製品・部材の環境負荷低減に取り組んでいます。
- グリーン調達を推進し、
製品・部材の環境負荷低減を目指す
- コイズミ照明が定めるグリーン調達基準と、それに連携した「製品アセスメント基準」に基づいて、カドミウム、鉛、水銀、六価クロムなどを含む物質を「コイズミ有害化学物質」として特定し、物質ごとにそれぞれ「使用禁止」「使用の削減」「管理」とランク分けをし、製品・部材に含有する有害化学物質の削減、管理に努めています。一部の製品※3を除き、EU規制のRoHS指令※1などに基づく特定有害物質※2の不使用に取り組み、代替化を完了しました。
- 業界における環境情報の共有
- 環境マネジメントシステム構築のための支援活動の一環として、資源循環のための実際の取り組みや有害化学物質削減の考えかたなどを学ぶことを目的とした工場見学会を実施しています。
その他の取り組み
OTHER
ISO認証の取得
- 国際規格ISO9001
- ISO 9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格です。ISO 9001審査を行うことで、お客さまは運用している品質マネジメントシステムの効果を高めることができ、システム改善の“気づき”を得ることができます。
- 国際規格ISO14001
- ISO 14001は、サステナビリティ（持続可能性）の考えのもと、環境リスクの低減および環境への貢献と経営の両立を目指す環境マネジメントシステムの国際規格です。ISO 14001審査を行うことで、お客さまは運用している環境マネジメントシステムの効果を高めることができ、システム改善の“気づき”を得ることができます。
照明電気代計算表の配布
コイズミ照明では、低炭素社会実現に向けての活動の一環として、お客様に電気代とCO2の排出量が確認できる照明電気代試算表をお渡ししています。
